ネクタイをキレイに結ぶ事でパリッとした印象になります。

今回は、初めての方とオシャレな方におすすめの結び方をご紹介いたします。


ネクタイを結ぶときの長さの目安

 

ネクタイは、ネクタイの先がベルトにかかるかかからない長さで締めます。

長すぎるのも短すぎるのも、見栄えが良くありません。

 

タイピンのつけ方

タイピンをつけるならスーツの第一ボタンの少し上、ボタンを留めたときにちらりと見えるくらいの位置で留めるようにします。

最近は若い人向けのネクタイピンもあるので、チェックしてみてはどうでしょうか。

ネクタイが邪魔にならないので、見た目だけでなく便利にご使用いただけます。


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ビジネス向けの結び方

・プレーンノット

代表的な結び方としてご紹介します。

基本として、すべてのシーンに対応することが出来ます。

是非マスターしてほしい結び方です。

ただし、比較的、厚みが薄いネクタイには不向きです。 

あまりきつく締めずにふわっとゆるめに結ぶ方が今風です。

使用いただける場面

ビジネスや冠婚葬祭などあらゆるシーンで用いることができます。

ただ、結ぶのが簡単で左右アンバランスになりやすいということもあり、

まだあまりスーツを着なれていない若い人が多くしているイメージもあります。


・ダブルノット

基本的にプレーンノットに近い結び方となります。

インポートのネクタイ等長めのネクタイを購入されたときに活用していただきたいです。

ただし、結び目のボリュームが増すため、肉厚のネクタイには不向きです。 

使用いただける場面

ダブルノットも、あまりシーンを選ばない結び方です。

そのため、ビジネスや冠婚葬祭などあらゆるシーンで用いることができます。

↓結び方の解説動画↓


・セミウィンザーノット

初めてネクタイを増す方や、フォーマルな場に出られる際におすすめの結び方としてご紹介いたします。

穏やかで凛とした印象に仕上がりますし、初心者の方でもきれいに結ぶ事が出来ます。

ただし肉厚のネクタイには不向きです。

使用いただける場面

大事な商談など、勝負用のネクタイを締めて挑むときもおすすめです。

綺麗な正三角形の結び目が特徴で、結び目が斜めになるのが気になっている方におすすめです。

↓結び方の解説動画↓


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オシャレで遊び心がある結び方

・トリニティーノット

注目を一身に集めることが間違い無しの結び方です。

普段とは違ったシーンで活躍しますので、是非マスターしていただきたいです。

会食やパーティー等、華やかな場にいかがでしょうか。

ただし、肉厚のネクタイには不向きです。

ご使用いただける場面

結婚式の二次会やパーティーなどの場面でご使用いただけます。

ネクタイは、無地かシンプルな柄が合います。

襟開きの狭いシャツの方が引き締まってスッキリ見せることができておススメです。

↓結び方の解説動画↓


ディンプル

より華やかに見せる技術としてディンプルをご紹介いたします。

結び目にディンプル(えくぼ)を作ることで陰影がつき、光沢がより鮮やかになります。

是非試してみて下さい。

ただし、お葬式でのご使用には不向きとなります。


ネクタイを締める上でのNGポイント

*えりとネクタイに隙間が空いている*

*ネクタイが逆三角形ではない*

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